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テスト勉強

なんでもない一日、放課後のSOS団部室。俺とハルヒ以外はみんな掃除当番らしい。
「ここはこうきて、こう。わかった?」
「すまん、もう一回説明してくれ」
「あんた、ちょっとは考えたの?即答じゃない。しょうがないわねえ、じゃあもう一回」
テストが近いということもあり、みんなが揃うまでとハルヒに勉強を見てもらっているところだ。
目の前には数学の教科書にごちゃごちゃと数式が書かれたルーズリーフ。それとハルヒ。
俺は右手にシャーペンを持ち、左手で頬杖をつき、数学の公式について熱心に説明してくれているハルヒを盗み見る。
さわり心地のよさそうな柔らかい髪、ころころと表情の変わる目、そして心地よい音を発する形のいい唇。
さっきから俺のために教鞭をとってくれているハルヒには悪いが、正直数学って気分ではないな。

「で、こうなるのよ。今度こそわかった?って、ちょっとキョン!聞いてるの?」
ああ、怒った顔も可愛い。こりゃあ重症だ。
「悪い、聞いてなかった」
こんなに愛しい存在が目の前にあるのに、触りたいと想う気持ちを我慢して勉強をするのか。残念だが俺にはそんな忍耐力、持ち合わせてないね。
「?なによ」
さっきまでシャーペンを持っていた右手は自然とハルヒの白い頬へ。
「ちょっと、キョン?」
訝しがるハルヒには答えず、俺はその柔らかい唇へキスをする。

「……エロキョン……勉強はどうするのよ?」
「エロくて悪かったな。そんなもん後だってできるだろ。今日の団活は勉強会だ」
何かを言いかけたハルヒをさえぎるように再度唇を重ねる。

さてと、俺はどこまで理性を保てるかね。


なにかいい「唇」の表現はないかな~とコスメ系ブログをめぐるとそこで道草食って手が止まる。
めずらしく苦労させられた1本。はー参った参った。
もっといちゃついてくれよ。

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