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身長

放課後、いつものようにハルヒと肩を並べSOS団の本拠地へ向かう途中のことである。
「あんたって身長いくつ?」
「ちょうど170センチかな。俺としてはもう少し欲しいんだが」
何かのデータで見たけど高1男子平均身長は168.5センチらしい。ま、平均よりちょっと上ってとこだ。
そういうおまえはいくつあるんだ?
「あたしは159センチよ。でも、ガツンと170くらいあってもいいかなって思うのよね」
165くらいならまだしも170とは随分大きく出たな。
「だって視界が高くなっていいじゃない。車だって普通のセダンと4tトラックじゃ気分が違うでしょ」
そうか、普通車とトラックか。ってあの、4tトラックってそんなに乗れるものなんですか。
「俺としては今の身長でいいと思うけど」
「え?なんでよ」
チラリと周りを見る。旧校舎の部室棟のせいか人は俺とハルヒの二人だけ。
俺が立ち止まると横を歩いているハルヒも立ち止まる。
「だってな」そう言ってハルヒの細い腰を抱き寄せて、軽くキス。
「ちょ、ちょっとキョ……んっ」
言葉と行動が反比例してるぞ。ハルヒよ。
2度目は深い口付けを。

お前が俺と同じくらいの身長になっちまったらキスするのに雰囲気が出ないだろ?
「…………エロキョン」
真っ赤になったハルヒの上目遣い。これは反則だ。
俺はもう一度ハルヒに唇を落とした。

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